SNPIT ってなに?
この記事では、SNPIT (スナップイット)についてご紹介します。
目次
- SNPIT とは
- SNPIT で楽しめること
- カメラNFT とは
- カメラNFTのレアリティ
- カメラNFTのステータス
- コラボカメラNFT
- NFT とは
- トークン とは
- SNPIT を詳しく知るには
- SNPIT仲間と交流
- まとめ
SNPIT とは
SNPIT(スナップイット)は、カメラNFT(エヌエフティー)で写真を撮るとトークンが稼げる、というGame-Fi(ゲーミファイ)のアプリです。
写真を撮る他にも、写真同士でバトルをしたり、バトルに投票したりすることもできます。
六角形のレンズのようなアイコンのアプリで、iPhoneでもAndroidでもプレイが可能です!
Game-Fiとは、遊ぶことで暗号資産やNFTがもらえるようなゲームの総称です。
Game-Fiは、最初にある程度初期投資が必要なものががほとんどなのですが、SNPITは無料でもスタートできます。
カメラNFTがなくても、フリーカメラが一台最初からアプリに入っていますので、フリーカメラを使ってポイントを稼ぐことや、投票でトークンを稼ぐことができます。
「まずはじめてみたい!」というのが気軽に叶えられうのは嬉しいポイントですね。
「なるほど!じゃあSNPITはどうやったら始められるの?」
という方は、「SNPITの始め方」の記事もこれから出しますので、ぜひお読みください。
それでは、順に簡単にご説明いたします!
SNPITで楽しめること
- 写真を撮る
- 撮った写真をバトルに出す
- バトルに投票する
SNPITで現在楽しめるのは、この3つです。
写真を撮るのはわかるけど、写真のバトルって?と思いますよね。
実際のバトルの画面は、こんな感じ。
上の方にバトルの種類が表示されていて、これはカジュアルバトルです。
左側に自分のエントリーした写真が表示され、右側に対戦相手の写真が表示されます。
対戦相手は、エントリーした写真をAIが判定して割り振られるのですが、どんな相手と当たるのかも楽しみの一つです。
写真の下に、数字とバーが表示されていますね。
票が入るごとに数字とバーが更新されて、先に10票が入った方が勝者となります。
勝つとメインバトルではトークン、カジュアルバトルではポイントが手に入ります。
自分の撮った写真が勝つとめちゃくちゃ嬉しいです!
そして、バトルの勝敗を決めるのもユーザーです。
投票では、このように対戦中の2枚の写真が上下に表示され、良いと思った方の写真をタップすると選んだ写真に1票が入ります。
メインバトルで投票した写真が勝利すると、投票した人もトークンを獲得できます。
手に入れたトークンやポイントを使ってカメラNFTやフリーカメラのレベルを上げると、ステータスを向上させることができます。
カメラNFTとは
カメラNFT(エヌエフティー)とは、実物のカメラではなく、SNPITのアプリ内で使える専用のカメラの「データ」のことです。
SNPITでカメラNFTを使って撮影すると、STP(SNPIT ポイント)が手に入ります。
STPは、今後SNPT(SNPIT トークン)との交換ができるようになる予定です。
STPは、メインバトルで勝利した時と、メインバトルへの投票で選んだ写真が勝利した時にも獲得できます。
また、カメラNFTは一定台数ごとに1日あたりに取れる写真の枚数を増やすことができます。
SNPITでは、1回撮影するごとにフィルムが1減って、6時間ごと(0時、6時、12時、18時)に回復します。
回復する量は、持っているカメラNFTの台数で変わります。
また、無限に回復するのではなく、持っているカメラNFTの台数によってスナップキャップ(これ以上増えない量)が決まっています。
例えば、カメラが1台で今フィルムが0の場合、6時間ごとに0.5回復しますので、24時間で最大の2枚取れる状態になります。
私の場合、中途半端に6台持っているのですが、回復量やスナップキャップが変わるのは3台の次は9台、その次は15台なので、この場合6時間ごとの回復量やスナップキャップは3台持っている方と同じになります。
また、15台以上持っていても、スナップキャップは16以上にはなりません。
カメラNFTを持っていると、撮影で着実にSTPを手に入れられます。
また、複数台持つと撮影枚数を増やせるので、効率よくSTPを貯めていくことができます。
カメラNFTは、現在はRarible(ラリブル)などのマーケットプレイスからMatic(マティック)という暗号資産で購入できるほか、カメラの日直では日本円でも購入が可能です。
また、まだ未実装ではありますが、将来的にはアプリ内のストアで売買できる予定です。
カメラNFTのレアリティ
カメラNFTを手に入れたいと思った時、どう選べば良いのか気になりますよね。
カメラNFTを買おうと思った時、値段に大きく関わるのが、レアリティです。
カメラNFTのレアリティ(レア度、希少性)は、全部で5種類あります。
レア度が低いものから順に
Common(コモン)
Uncommon(アンコモン)
Rare(レア)
Epic(エピック)
Legendary(レジェンダリー)
そのうち、現在実装されているのは、コモンとアンコモンの2種類。
見た目も異なり、左のころんと丸い方がコモン、右の少しシャープな方がアンコモンです。
レアリティが高いほど初期ステータスが高いです。
その上、レベルを1上げた時に割り振れるポイントの量も多いので、レベルを上げるほどステータスの差が広がっていきます。
そのため、アンコモンとコモンとであればアンコモンの方が高値になってます。
あれ?マーケットを見たら、上の写真と違うカメラがあるよ?
追記:2024年6月20日から、新しいカメラNFTを生み出す「ミント」という機能が実装されました。
ミントで生まれたカメラNFT(子カメラと呼ばれたりもしています)は、最初に販売されたカメラNFT(ジェネシスと呼ばれます)と見た目や性能に違いがあります。
子カメラのコモン、アンコモンは、正方形に近い形をしています。
レンズ部分が丸いのがコモン、四角いのがアンコモンなのは一緒ですね。
コラボ カメラNFT
コラボを記念した特別なカメラNFTも存在します。
現在出ているコラボカメラNFTは、下記の2種類です。
・アイドルグループ のWHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン) とのコラボカメラNFT
・Pictier(ピクティア)とのコラボカメラNFT
ピクティアとのコラボカメラNFTは、見た目がコモンともアンコモンとも違っていますが、初期値が全て3のコモンカメラNFTです。
今後どんなプロジェクトとのコラボカメラが出てくるのかも楽しみですね!
カメラNFTのステータス
カメラNFTのステータスは、全部で4種類。
Image Quality(画質) 高いほど写真が綺麗で、30以上でメインバトルに参加できる。
Efficiency(効率) 高いほど撮影で稼げるSTPが多くなる。
Luck(運) 高いほど宝箱(未実装)が出る可能性が高くなる。
Battery(バッテリー) 高いほど撮影によるバッテリー消費が少なくなる。
Qualityが低いうちは、荒いドット絵のような写真しか撮影できませんし、Efficiencyが低いとなかなかSTPがたまらなくてレベルを上げるのに時間がかかります。
ご参考までに、こちらはLv.4、Qualityが9の時に撮影した時の写真です。
う〜ん、モザイク!
なお、Qualityは11、21、31、41•••と10の台を1超えるごとに1段階改善します。
例えば、Qualityが「21〜30」の時の画質は同じで、次に画質が上がる(ドットが細かくなる)のは31になった時なので、Qualityにポイントを振るときはその点にもご注意ください。
同じコモンのカメラNFTでも、初期ステータスは様々ですし、マーケットプレイスではすでにレベルをある程度上げた後に販売されている個体もあります。
現在のレベルは、最大が31なので、自分の望んだ育て方とあっているのかも含め、じっくり選んでもらえればと思います!
ちなみに、ステータスとは関係ないですが、色も10色ありカラフルです。
「ステータスは高くないけど見た目が好み!」というカメラNFTもいたりします。
データではありますが、使っていると本当のカメラのように、なんだか愛着が湧いてきますよ!
フリーカメラ
アプリに最初から入っているフリーカメラはNFTではありません。
カメラNFTの場合は撮影して稼げるのはSTPでしたが、フリーカメラでは、撮影するとFPというポイントが手に入ります。
FPは、Amazonギフトカードなどに交換できます!
ここからは、これまで出てきたNFTやトークン、という言葉を少しだけ補足します。
NFT とは
NFTは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル トークン)の頭文字をとった言葉です。
ノンファンジブル というのが日本語では「非代替性」と訳されます。
代替が効かない=交換できない、唯一無二なもの、ということで、ざっくりですが「本物であるという証明書がついたデジタルデータ」とイメージいただければと思います。
カメラNFTは、ウォレットの中に入っていて、SNPITのアプリとウォレットを繋げていただくことでSNPITのアプリでカメラNFTを使えるようになります。
トークン とは
トークンとは「企業や個人が既存のブロックチェーン上で発行した独自の暗号資産」です。
ブロックチェーンは、取引の記録を鎖のように繋いで記録する仕組みのこと。
有名なビットコインやイーサリアムなどは、専用のブロックチェーンを持っている暗号資産です。
なお、SNPITに限ったことではないですが、暗号資産の価値は流動的なので、必ず余裕資金の範囲で購入くださいね。
また、暗号資産を使って購入するカメラNFTも、同じく価値は流動的です。
こちらも、必ず余裕資金の範囲で購入するようにしましょう!
SNPIT を詳しく知るには
SNPIT について、最も詳しい資料は公式が出しているホワイトペーパー(https://wp.snpit.xyz/)で、最新版は 2024-04-26 (Ver 1.5) です。
ホワイトペーペーは、そのプロジェクトを知ってもらうための説明書にあたります。
プレイするうえでの禁止事項や規約も書かれていますので、始める前に必ずご一読ください。
SNPIT仲間と交流
リアルタイムでSNPITを楽しむ仲間とやり取りができる場として、Discord(ディスコード)やLINEのオープンチャットがあります。
また、公式のXアカウント(@SNPIT_BCG)からは、新たなイベントの情報なども発信されています。
いずれもSNPITの公式サイトにリンクが掲載されていますので、ぜひ覗いてみてくださいね!
ディスコードの使い方については、後日説明の記事を追加したいと思います!
まとめ
まとめです!
- SNPITは写真を撮るだけでなく、バトルや投票で写真をより楽しめるゲームのアプリ
- iPhoneでもAndroidでも始められる
- 無料のフリーカメラでも楽しめる
- カメラNFTがあるとSTPが稼ぎやすくなる
- カメラNFTや暗号資産の購入は余剰資金で!
- 始める前にホワイトペーパーを確認
- 仲間とのコミュニケーションの場がある
ご興味を持っていただけて、SNPITを始めてみたいと思っていただけたら嬉しいです!